ONE ON ONE終演によせて

番外公演「ONE ON ONE」無事に終演しました。終演後に体調を崩してしまったり、3月にキラリふじみでやる子供向け演劇の台本を書いたりしているうちに終演から一か月も経ってしまいました・・・。

今回はゲスト作家を招いて短編集をやるという企画だったのですが、

実際にやってみるとこれがまあ、なかなか大変でして・・・

原因はわかりきっていまして作家二人とも演出と出演もしていたからです。

改めて作演しつつ出演もする方というのは化け物ですね、やっぱり。


ただ、他の作家と一緒に作品を作るのは勉強にもなりましたし、純粋に面白かったです。今回はあまりにも方向性の違う作品を一緒に上演したので稽古はカオスでしたが、意外にも(?)今回の上演スタイルそのものを評価して下さった方もいらっしゃいましたね。


今回私と一緒に作演を担ってくれた岡村君はそれこそ私なんかよりも作品を書いていますし、規模の大きな舞台で台本を書いた経験もあります。ただなかなか作品を世に出す機会がなかったので、今回小規模な1日限りの公演でも久しぶりに岡村作品を発表出来た事が個人的には「やってよかったな」とも思います。これからもそういう作家の方と一緒に作品を発表する場を作って行ければ幸いです。


次回は6月に本公演ですが、3月に富士見市民文化会館キラリ☆ふじみで子供向け演劇をやります。詳細はまた改めて。

次回もよろしくお願いします。